桜井会頭より就任のご挨拶
 

 


香港日本人商工会議所
The Hong Kong Japanese Chamber of Commerce Industry

  2018年7月3日
  香港日本人商工会議所
                      会頭   桜井 知治

 

         会頭就任ご挨拶  

 

 

   

 


 

 本年6月29日に開催されました香港日本人商工会議所の年次定時総会およびその後の臨時理事会におきまして、2018年度の会頭を仰せつかりました住友商事香港有限公司の桜井 知治でございます。

 昨年返還20年を迎えました香港は、経済面においては、ここ数年の低迷から抜け出し、GDPが2016年の2.1%を上回る3.8%を記録し、ようやく景気回復の軌道に乗ってきました。また、昨年の海外からの旅行者数は、中国大陸からの旅行者数が2年ぶりに3.9%と増加したことが原動力となって前年比3.2%増の5,847万人、3年ぶりのプラス成長となり、香港の小売消費の伸びに大きく寄与致しました。

本年は、香港、マカオと広東省9市(広州、深圳、佛山、東莞、恵州、中山、江門、珠海、肇慶)を「Greater Bay Area=大湾区」として、世界有数のベイエリアに発展させようという一大経済構想において、その第一弾として、港珠澳大橋、広州香港高速鉄道の開通というシンボリックな出来事が予定されています。正に、香港は今、新しい時代へと大きく進んでいると云えるでしょう。

 このような環境下、「香港日本人商工会議所」は、在香港日本国総領事館並びに、香港政府、香港政府主催のIBC (International Business Committee)、ICAC(廉政公署)等香港の公的団体、地元各関係団体、在港各国商工会議所等との密接な連携を通じて協力関係を更に深め、また産業別13部会のセミナーや現場視察等の部活動をより充実させていくことにより、会員企業のビジネス深化、拡充や課題解決に少しでも貢献し得る団体となるべく鋭意取り組んで参ります。

 いよいよ来年は、設立50周年の節目の年を迎えます。本年は記念イベントの準備にも着手致します。会員企業の皆様にとって、より身近で、有益な存在となるよう、微力ではありますが、精一杯、尽力させて頂く所存です。皆様方の一層のご指導、ご鞭撻、並びにご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

                                                以上